ゲインスカイから本日連絡が有りました。
公表されたのは下記の記事です。
目次
最新情報2/3
まとめると、
リーガルコアマーケッツ(RCMFX)が契約違反をしたため、
・新しくプランをスタートはできない。
・現在運用されているプランは直ちに停止する。
(実際、1/31からは動いていない)
・運用中の資産は2月末までに返金される(ゲインスカイ運用をRCMFXに戻す、という意味)
・RCMFXは、(アメリカの?)認証を受けるまで返金はできない。少なくとも5月までは無理。
・ゲインスカイは善意を示して、ゲインスカイトークンを通じて第一四半期末(3月末)までに返金される。
・ゲインスカイトークンはhttps://token.gainsky.com/ja/ を参照ください。
ゲインスカイトークンについて
詳細は、こちらを見ていただきたいですが、
ゲインスカイの取引所は、今までRCMFX1社だったが、
下記の図のように、バイナンス、ビットフライヤー、Bittrexなど、大手仮想通貨取引所と繋がり、
コインのやり取りや手動/自動売買をできるようにする、ということです。
第1四半期で手動取引
第2四半期でコピートレード
第3四半期で自動売買ができるようになるということです。
額面通りに受け取るのであれば、今よりもさらに凄いシステムになりそうですが、
こういったアイデアは、他の沢山の潰れた投資案件でヤマほど見ているので、
本当に信頼できるのかどうかはわかりません。
また、第4四半期で「フィアットゲートウェイ」と言っているので、
恐らくドルや円との交換ということだと思いますが、
年末にならないと自由に交換が出来ないのか?とも取れてしまいます。
3月末までに返金されるのは、現金でなくゲインスカイトークンという可能性も有ります。
RXMFXの状況
WikiFXで、RCMFXを調べたところ、
以前は、ライセンスがあったと思ったのですが、「ノンライセンス」になってますね。
ライセンス取り消し済みとなっており、評価も最低レベルのようです。
やはりRCMFXは終わっているようですね。
推測パターンその1(最悪パターン)
ゲインスカイ=RCMFXである。
要はこの2社が名前は違えど、同じ会社という話も有ります。
その場合は、出金が立ち行かなくなったので、今預かっている現金がそのままポケットに入れて、
役に立たないゲインスカイトークンを渡してお茶を濁し、年末ごろに、
「やっぱ、ダメだったわ」というオチになる。
ひょっとしたら、現金を出すために、
「出金する額の1割程度の現金を納入せよ、その資金は運用で使うので、無駄にはならない」
と言って、さらに徴収される可能性もある。
嵌め込みに、さらに嵌め込む形です。
供出した追加資金も帰ってこないでしょう。
推測パターン その2(まずまずパターン)
ゲインスカイ≠RCMFX の場合(一心同体ではない場合)、
さらに、ゲインスカイは、親切に資金を返却しようとしている、とすると。
ゲインスカイはRCMFXに対して、怒りモードになっているはず。
また、ゲインスカイの事業を続けていくとなると、
資金ももちろん必要だが、現在のユーザに逃げられては困る。
しかし、ゲインスカイが肩代わりして、資金をすぐに返金したら、
会員は喜んで全額出金し、二度とゲインスカイには見向きしない、という可能性が高いので、
会社としても、ただし、タダでは返すわけにも行かない。
一旦ゲインスカイトークンをキープしておき、
自動で取引して、ある程度利益がでたら、
ぼちぼち解除していく、というのが妥当な線だと思う。
そのための第4四半期での「フィアットゲートウェイ」ではないでしょうか。
恐らく、すぐに回せる資金もそこまで大きくないと思われる。
(もしかしたら、しこたま蓄えているかもしれないが)
なので、追加資金を要求されるかもしれないが、その場合、上記その1との違いが分からないので、
一般ユーザから見ると、お金を騙し取られるのか、好意でやってくれているのかが判断出来ない。
また、ゲインスカイトークンについても、
なんだかんだと色々と説明されて、結局ドルと等価と思っていたが、
半分、3分の1、もしくは10分の1というふうに価値が目減りする場合もあり。
推測パターン その3(薔薇色パターン)
ゲインスカイ≠RCMFX の場合(一心同体ではない場合)、
は、その2と一緒。
さらに、ゲインスカイは、ダメになる前に取引所を増やそうとしていたが、
ゲインスカイトークンのところでも述べたが、
優良なトップクラスの取引所との自動取引をできるように、方針転換しており、
最終的に、RCMFXでやっていた以上の自動取引が、
来年にはできるようになっている。
という希望的観測のパターンです。
資金の追加供出があるかもしれないのは、その1、2と同様ですが、
もしかしたら、その素晴らしいシステムで利益が出るかも?
と、いう風に期待させるHPになってましたね。
まとめ
まだ憶測の域をでませんが、
かなり苦しいところまで追い込まれているのは確かです。
私の観測としては、
その1:90%
その2:8%
その3:2%
という感じです。
詐欺案件で「サヨナラ〜」となる可能性が高いのでは、と思います。
もしくは、その2であれば、10分の1くらい返却しといて、
「ちょっとでも返却したから詐欺じゃないよ。新しいシステム作ったから、そっちに投資してね」
という可能性も有りかな。と思います。
どちらにせよ、あまり気にしていても、自分の資金が増えるわけではないので、
他の投資案件に力を入れていきましょう!