卒サラです。
仮想通貨相場
仮想通貨相場がかなり冷え込んでいますね。
ビットコインが急落し、世の中では、
「仮想通貨は終わった」
「ビットコインは30万円まで下がる」
「ビットコインはもう伸びない」
という声がささやかれています。
でも、これは今に始まった話ではありません。
ビットコインはバブルの繰り返し!?
ビットコインはこれまでも、バブルを繰り返してきました。
ビットコインは特に、上昇時はかなり強い相場で、投機筋の思惑通り上昇していきます。
いわゆる「クライマックス」です。
もちろん、ある程度上昇すると、今度は投機筋が強烈な売りを仕掛けてきます。
バブルが必然的に崩壊すると、市場は悲観的になり、浴びせ売り状態になるのです。
一般の参加者も巻き込んで、売りが売りをよび、パニックが巻き起こりクラッシュします。
その後は、相場は瀕死状態になり、
枯れ葉の上、歩くような散歩の状態になります。
そして、相場は、じわじわと上昇のエネルギーをためていくことになり、次の大相場につながっていきます。
ビットコインの過去
ビットコインのクライマックスは過去4回ありました。
1回目は2011年6月です。
それまで1ドルたらずのビットコインが
1か月ほどで30ドル弱まであがりました。
が、それもつかの間、
その後5カ月くらいをかけながら、
2ドルまで下がって行きます。
90%以上の下げです。
但し、上がる前に買っている方からすれば、
2倍以上にはなっていました。
2回目が2013年4月です。
じわじわと2ドルから10ドルくらいまで上がっていたビットコインですが、
2013年2月から2か月くらいの間に、
230ドルまで上昇します。
20倍以上ですね!
しかし、1週間もしない間に50ドルまで降下します。
この時も80%の下落になっています。
その後2013年10月くらいには100ドル前後を推移していきます。
10ドルくらいで購入した人も、
この段階では10倍になっていますね。
3回目は2013年12月です。
100ドルで推移していたビットコインは、
2か月で約1150ドルと1150%の脅威の伸びです。
それもつかの間、
ビットコインは2015年1月には80%以上下がり
150ドルになってしまいました。
この時でも、この上昇の前に買っていた人にとっては、1.5~2倍の値となっています。
そして4回目が記憶に新しい2017年12月です。
ビットコインは2014年から2016年にかけては、
200ドルから600ドルくらいをうろうろとしていました。
その後、2017年4月には1000ドルを付け、
2017年8月から10月には5000ドルを達成。
その後2か月で約2万ドルまで駆け上がりました。
2017年だけでも20倍の上げ幅です。
しかし、その後2018年2月6日には5800ドルと
70%の減少となり、その後も6000ドルから1万ドルのレンジ相場となっています。
この6000ドルでさえも、
2017年初頭に購入した人からすると、
5から10倍の価格になっています。
ビットコイン(仮想通貨)の投資方法とは?
ここまで説明して、もうわかりましたよね?
要は、低迷している時に、仕込んでおくのです。
そうすれば、かならずクライマックスがやってきて、
ある程度上がったところで、利確しておいても良いし、
そのままホールドしておいてもOK。
そのうち、クラッシュするので、
一度利確した人は、底値付近で購入すれば良い。
底値が分からなくても、
利確した金額より、随分安い価格で購入できるのであれば、それで十分です。
ガチホ(英語ではHOLDをもじってHODLと呼ばれる)の人はそのままガチホでも良いのです。
クラッシュ後の時のレンジ相場は、
以前(購入時)のレンジ相場の価格よりも何倍かになっていますので。
素人でも大丈夫な投資方法
やはり、素人では売買で連続して儲け続けるの至難の業ですので、
私たち素人がやるべきことは、
『相場が停滞している時に、仕込んでおく』
この一手です!
次のブル(上昇)相場がいつになるのかは不明ですが、
相場が下がっているうちに、少しずつでよいので、
ビットコイン(もしくは有力なアルトコイン)を買い込んでいきましょう!
さあ、みんなで億り人を目指しましょう!