卒サラです。
現在、GXTTやゲインスカイの投資をオススメしています。
なぜ、GXTTやゲインスカイを推すのか?
どうして、株式投資やFX、不動産では無く、GXTTやゲインスカイに投資することにしたのか?
を日本の投資環境を再確認しながらまとめてみました。
みなさんの投資の考え方についてお役に立てれば幸いです。
目次
日本の国際競争力
国際競争力とは?
WEFとIMDから国際競争力のデータが毎年出されています。
IMDは、スイスの有力ビジネススクールで、WEFは、世界経済フォーラムの事です。
WEFとIMDレポートには基本的な違いがあります。
WEFのデータ
WEFですが、毎年10月ごろの発表なので、昨年の10月の発表でですが、
下記の記事になります。
日本が5位から6位に落ちたという事です。
http://www3.weforum.org/docs/WEF_TheGlobalCompetitivenessReport2019.pdf
こちらは、日経の記事になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50776280Z01C19A0000000/
IMDのデータ
IMDの方のレポートは、WEFの約2倍の指標を用いてます。
その指標の2/3は、経済指標等のデータを基準にしていますが、
残り1/3は日本に関連する経営幹部6000人以上の意見調査を基準にしているということで、
要は人によるアンケートを基準にしているということです。
なので少し定量的では無いですが、統計では出てこない
「マネジメント慣行」「ビジネス規制」「労働市場」「姿勢・価値観」等を集計できている、とのことです。
2018年は25位
2019年は30位です。
日経新聞の記事はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60412730W0A610C2FF8000/
2020年には34位になったということです。
こちらの資料は、内閣府の資料ですが、
WEFとIMDのわかりやすくまとまっています。
https://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/future2/20200330/shiryou2_3.pdf
日本の国際競争力の今後
どちらのデータにせよ、日本の競争力は右肩下がりです。
余程のインパクトがないと、上向きにはならないでしょうね。
コロナの影響と、菅新総理大臣の方針で、良い方向に変わるかどうかですが、
日本の世の中が、短期間に画期的に良い方向になるのは難しいでしょう。
失われた30年
1990年ごろから2020年くらいまでの約30年を
いわゆる失われた30年と呼ばれます。
経済成長率・景気拡大が起こらずに、
ずっとデフレ(物価が持続的に下落)が続いています。
アメリカとの株価指標の違い
この30年、アメリカは経済成長してきました。
人口も増えて、指標である株価も30年で約9倍になっています。
(コロナ禍でも株価が上がっているが、どこかで急落するのでは?と心配していますが、、)
一方、日本は30年前の1989年(平成元年)12月29日に
株価最高額3万8,957円を未だに超えることはできず、
いまでも、この2/3くらいの価格になっています。
日本は、株価至上主義では無い一面がありますが、
それでもかなり厳しい現実であります。
アメリカとの投資額の違い
アメリカ人は、そういう状況でもあるので、
投資自体の意識がかなり高いです。
現預金は10%〜15%程度で、
投資信託や株(有価証券)などのリスク資産が50%程度と、
半分ほどの資産を投資に回しています。
一方日本の方は、
未だに(特にお金を持っている高齢者が)現金至上主義なので、
現金預金が50%。
投資しているリスク資産は15%程度と、
アメリカとはまったく逆の状態になっています。
株価が30年で9倍になったアメリカと
株価が30年で2/3となった日本という環境なので、
そういうことになっているのは仕方が無い、という感じですね。
日本での投資について
アメリカ人の状況を考えると、30年間預けていたら、
ほぼ100%の人が、誰でもが資産構築をできていました。
でも、日本ではどうでしょうか?
日本でも失われた30年の間にも、株式・FX・不動産など、
投資や副業で稼いでいた人もいますが、
アメリカと比較すると、同じスキルであれば、
勝てた確率は10分の1、100分の1、いやもっと低いかもしれません。
さらに、日本では、
ちょっとでも一般市民が儲けようとすると、政府が邪魔をします。
FXでも、証拠金取引の倍率が海外の取引所よりも、随分低く設定されるようになりました。
またストップロスの時も、海外の取引所では、証拠金以上にはマイナスになりませんが、
日本の取引所だと、追証(追加証拠金)まで取られます。
ゼロになるどころか、マイナスになってしまいます。
保険でも、世界の保険では様々な良い案件がありますが、
日本では、既得権益が邪魔をして、国内には入ってこれません。
日本は至る所でガラパゴス化が進んでいます。
不動産屋も普通の業者は、自分らが儲かることしか考えていないので、
とにかく投資家に売りつけて、逃げ切ることしか考えてないです。
2000万円問題もありましたが、
これからの年代の人は、2000万円どころでは足りない可能性があります。
60才から100才まで生きると、1億円必要とも言われており、
それをどこまで、今のしきんでまかなえるか?と考えると、
やはり何か今のうちに資金を貯めておかなければ、いけないでしょう。
では、どうすれば良いのか?
FX、不動産投資、株式投資、日本ではスキルが必要な投資ばかりです。
唯一スキルが不要な王道の投資信託も、コロナで悲惨なことになっています。
株式が戻っても、投資信託の利益が100%戻るとは限りません。
FX、不動産投資、株式投資は、全員にオススメできる案件では無いと考えます。
なぜなら、全員(もしくは全員に近い人)が勝てる案件では無いからです。
勝てる人もいれば、負ける人もいる、というよりも負ける人が多いです。
そういうリスクを背負うよりは、
初心者でも、誰でもが参加するだけで利益が取れる案件の方が、私は良いと思います。
仮想通貨や海外投資も、やはりリスクはあるが、
私自身も自分で投資をしながら、良い投資、誰もが資産を増やせる投資を広めていきたいと思っています。
日本の国民の、投資に対する知識やリテラシーが、今よりもかなり上がってくれば、
良い投資も増えてくると思います。
そして、その良い投資に乗って、資産を増やして行きたいです。
みなさんとは、良い投資で良いご縁を繋いでいきたいし、
自分も繋がっていきたい、と思っています。
今オススメの投資は、
FXでも、株式でも、不動産でも無く、
GXTT
と
ゲインスカイ
と考えて、資金を集中させています。
(*短期の投資は別として)
もし、何か質問があれば、BANDかLINEの方にダイレクトメッセージください。
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株式投資についての詳細な考え方はこちらをご覧ください。
不動産投資についての詳細な考え方はこちらをご覧ください。