卒サラです。
ビットコインですが、1万ドルを超えましたね。
ビットコイン半減期
先月の5月12日にビットコインは半減期を迎えました。
半減期と、それを利用した投資方法については、
こちらの記事で解説していますので、ご覧ください。
2018年9月に書いたこの記事では、2021年ごろは、
480万から1200万円くらいになるかな、と書きました。
半減期の周期は下記の表を見てください。
*画像については、下記のものを利用しています。
ビットコインの半減期
You are here.と書いていますが、この画像を発表した時点ですので、
現在は、階段を一段落ちたところです。
X軸の上に数字が書いています。50、25、12.5とあります。
これがマイニングによる報酬で、
現在は、半減期を迎えて、6.25BTCがマイニングの報酬になります。
ビットコインは全部で21MBTCと限定されています。
3つめの半減期を迎えたところで、約18BTCがマイニングによって掘られた、という事です。
これから100年余りで、残りの3BTCを細かく掘っていくことになります。
どんどん報酬も減り、BTCの増分は少しずつ小さくなっています。
Stock To Flowという考え方
Stock(在庫)とFlow(流通)を使い、
希少性という観点から、ビットコインの価値を見極めます。
SF=Stock/Flow と設定すると、
Stock(在庫)=ビットコインの総量=18M
Flow(流通量)=ビットコインの1年間の供給量=0.7M
なので、現在は18/0.7 ≒ 25.7となります。
↓のグラフでx軸を25.7のところで、
対数になっているので、気を付けてください。
グラフの近似線が書いています。
Rの二乗値が0.94とほぼ1に近いので、
今までのプロットしてきた値とほぼ合っていると言えます。
近似線と交差する点は、約180,000,000,000となり、
現在の総量18M(ミリオン)BTC × 1万ドル=180,000,000,000になりますので、
ざっくりと1BTCは1万ドルが推測値になります。
グラフ中に、金や銀のStock to Flowをプロットしています。
この近似線に合っていることから、
このStock to Flowの考え方がある程度合っていると考えられますね。
(もちろん、その時その時の、相場の状況にもよりますが、、)
これが、ビットコインがデジタルゴールドと言われる所以です。
BTCの予測
このStock to Flowの考え方で、
BTCの価格予測をしてみたグラフが下記です。
2020年の途中までしかありませんが、
丁度2020年の5月に第3回の半減期で
1万ドルを超えていく途中が、今の段階、ということですね。
ピッタリと計算が合っていますね。
この計算で、さらに5年くらい先まで計算したものが、
下の図になっています。
X軸が年、
Y軸はドルの対数になっています。(メモリ1個あがるごとに10倍になる)
このグラフでいうと、
2020年の途中から、
1BTC=10万ドル(1000万円)になっています!!
更に2024年の途中で、
1BTC=100万ドル(1億円)です!!
今1ビットでも持っていれば、4年で1億円ですね!
1億円は、もしかしたら厳しいかもしれませんが、
1千万円はかなり現実性があるのでは、と思います。
1BTCでも持っていれば、
今から1年ほどで10倍というのは、夢がある数字ですよね。
↓この時のブログでも言いまいしたが、
本当に、ビットコインを手に入れられる時に、
手に入れることが億り人への近道となります。
稼げるネタについては、
このブログやBANDの方でお伝えしていますので、
一緒にビットコインを貯めていきましょう!